書籍・雑誌

2008年2月25日 (月)

「あなたに金持ちになってほしい」という本

「あなたに金持ちになってほしい」

また一冊の素晴らしい本に出会いました。
不動産王ドナルド・トランプと、金持ち父さんシリーズでおなじみのロバート・キヨサキが共同で出版した「あなたに金持ちになってほしい」と言う本です。
ぜひ多くの人にも読んでもらいたいと思う本です。

日本の国もこれから先、経済状況はますます厳しい状況になって行きます。
これからは企業の売り上げがいくら上がって行っても、給料は上がるということはもう望むことは出来ません。
年金制度、健康保険制度は今まさに崩壊の危機に瀕しています。
一億総中流階級を自他共に任じていた日本社会も「勝ち組」「負け組み」という言葉に象徴されるように極端な2極化への道を、既に相当なスピードで歩み始めています。
これからの社会は、確実に90%の「貧乏人」と10%の「お金持ち」とにはっきりと分かれて行くだろうと言われています。
私の会社は大丈夫だろう!私だけは絶対に大丈夫だろうと、ほとんどすべての人が思い込んでいます。
しかし世界は今、インターネットの普及がもたらす社会構造自体を根底から変えてしまおうという力と、
そこに少子高齢化の問題や社会のグローバル化の問題等いくつかの要因が重なり、人類が今まで経験をしたことのない大きな変化の真っ只中に私たちは生きています。
そんななかで私たちは、魚を恵んでくれるのを待っている生き方ではなく、自ら進んで魚の獲り方を学んで行く生方、考え方を選ばなければならないと痛切に思っています。
著者のドナルド・トランプとロバート・キヨサキの二人が並々ならぬ想いをもってこの本の執筆にあたったことが窺われます。
この本からは、一人でも多くの人々がこれからの世界を生き抜く上で、「勝ち組」10%の「お金持ち」側になってほしいとの強い想いが伝わってくるようです。

感謝!感謝!!です。

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2008年2月18日 (月)

『富を「引き寄せる」科学的法則』

品川駅構内の書店の入り口横に「ザ・シークレット」と並んで積んであったウォレス・ワトルズ著『富を「引き寄せる」科学的法則』と言う文庫本を買い求め、早速読んでみました。

「ザ・シークレット」を制作出版したロンダ・バーンがこの本を読んでそのヒントを得たという本です。
今から100年も前に書かれた「引き寄せの法則」の元祖と言うことですが、その内容は素晴らしく、今もなおますます輝きを放っているように思いました。
どちらかと言うと私には、「ザ・シークレット」よりもさらに納得の行く内容で、あっと言う間に2回目も読み終わりました。
かれから何度も何度も読み込んで生きたいと思っています。

とても素晴らしい本に出会うことができました。
感謝、感謝です。

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2008年2月 6日 (水)

「真実のマリア・カラス」を読み終えて

先日、シャンテシネの売店で購入した「真実のマリア・カラス」という本をやっと読み終えました。
そこには私が今まで知っていたカラスよりも、更に壮絶な一人の女性の人生が描かれておりました。

アメリカ生まれのギリシャ人が、人並みはずれた才能に恵まれ更に強い意志を持ってオペラ界の頂点を極め、長きにわたってその女王の座にあり続けたわけです。

確かにカラス本人に起因する問題も多々あったでしょうし、何よりも夫メネギーニの起因による、次々に引き起こされた数々のトラブルを別にしても、イタリアという国でイタリアオペラを歌うということは大変なことのようです。

イタリア人にとってはベルカントというのは自分たちのもの、他の国の者には絶対に出来ない。という強烈な誇りを持っているようです。
例えば、ウィンナワルツはウィーン生まれでないとあの独特のワルツのリズムをとることは出来ない。などと言われてきたことと相通ずるところがあるようです。
それをもっとわかりやすく言えば、大阪では阪神タイガース以外は認めない。広島では広島カープ以外は認めない。
というそれぞれの土地の人々の感情と少し似ているかも知れません。

イタリア人の特性もあってイタリアオペラの場合はそれが顕著で強烈のようです。
自分たちの国が生み出した文化、それがベルカントオペラだからでしょう。
確かに骨格的にもすべての面で恵まれたイタリア人だからこそ素晴らしいベルカント唱法が生まれたのも事実です。
そこによそ者が入って来て我がもの顔のように活躍をされたのでは、それだけでも面白くないのは人の常としても当然のことで、イタリアの国民感情としてはこれも仕方がないと思うのです。
その上更に夫メネギーニの物事の進め方は、明らかにわざわざ多くの敵をつくり出すことになりました。
そんな四面楚歌のなか、耐え難いほどの数々の侮辱と裏切りを受けながらの日々はいかばかりであったろうと思われます。

「世紀の歌姫」「不出生のプリマドンナ」とよばれ、没後30年も経った今も尚、オペラ界の女神として決して他を寄せ付けない「マリア・カラス」。
この本には、世界を騒がせた幾多のスキャンダルや報じられた華やかな姿とは裏腹な、想像を絶する「女神」がのた打ち回るような壮絶な人生が描かれていました。
この本を読み終わって、カラスの音楽にまた一歩近づけたように感じています。
感謝、感謝です。

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